インプラントとは、う蝕(虫歯)や歯周病などで歯を喪失したあとに、チタン製あるいはチタン合金製の支柱を顎の骨に埋め込み、それを土台として歯を修復する治療をデンタルインプラント治療といいます。当院では世界4大メーカーの一つ、スイスに本社を置く「ストローマン社」製のインプラントを使用しています。当院では30年を超える臨床成績があり、安心してご利用いただけます

天然歯に近いインプラント

インプラントは、あごの骨に埋め込まれるチタン製の小さなネジです。50年以上にわたり、研究・開発されている技術です。インプラントで支えられる人工歯は歯根の代わりとなり、あごの骨がやせほそるのを防ぐことができます。

インプラントの特徴

両隣の歯を削らずに治療できます

従来の入れ歯の治療の場合、両隣の健康な歯を削る必要がありましたが、インプラントなら健康な歯を削ることなく周りの歯に負担をかけず治療できます。また、あごの骨がやせ細るのを防ぐこともでき、自然に噛むことができ、おいしく食べられます。

天然の歯と変わらない自然な印象に仕上げることができ、天然の歯と同じメンテナンスの仕方ですので、日々の生活が変化することもありません。

インプラント治療の流れ

現在の状態を確認します。

歯肉を切開し、あごの骨にインプラントを埋め込むための穴を開けます。麻酔をするので痛みはありません。

インプラントを埋め込み、歯肉を戻して縫合します。手術後、3ヶ月〜6ヶ月程度安静期間となります。

歯肉を少し切開し、埋め込んだインプラントを露出させ、アパッチメントを装着します。

被せる歯の型取りを行い、人口歯を製作します。出来上がった人口歯をインプラントに装着し、噛み合わせなどの調整を行います。

人口歯を装着したらインプラント手術は完了となります。

歯を一本失った場合(下顎の奥歯の場合)
従来の治療方法

奥歯の治療方法

両隣の歯を削り、削った歯を土台にし人口歯を入れる。

歯を一本失った場合(下顎の奥歯の場合)
インプラント治療方法

インプラント治療例①

インプラントを埋め、人口歯を装着、インプラント治療で修復

歯を数本失った場合(下顎の奥歯の場合)
インプラント治療方法

インプラント治療例②

インプラントを打ち、人口歯を装着する